「病気は脳が作っていた」 田中一先生
先日、田中一先生が執筆された「病気は脳が作っていた」を読みました。
ニューロフィードバックトレーニングで、柔軟にすることで更に良いと感じました。
一部抜粋した内容が、下記です。ご興味ある方、一読下さい
治らない人の違いが見えてきた一定の法則があることに気づいたのです。自分たちで育てた有機野菜を中心にした食事をおいしいねと言っていつも笑顔で食べる人。先生私この頃、薬を飲み忘れるのよと笑って言う人。そういう人は治る人です。
せっかくおいしい食事をしているのに「癌に効くのは〇〇だよ、そういうものをもっと食べた方が良い」「血圧が下がっても、薬はやめたらだめと、地元の医者に言われているので」などと言いながら心配顔で食べている人。あれこれと理屈を言う人。医師がアドバイスをすると必ず自説を持ち出し、曲げない人。そういう人は治りにくいのです。
- 自己治癒力は生物に本来、備わっている力
・病気は本来野生動物の肉体のトラブルである
・野生動物は本能のままに、治癒力が活性化する行動をとる
・人間の場合、「脳(思考)」がその邪魔をする
→間違った知識や思い込みを捨てることが治癒の第一歩である。
- 「脳」この厄介なもの
治るブレーキになっているのは、病気そのものより、患者さん自身の「頭」「理屈」「思い込み」つまり脳の癖です。だから病気を治す近道は薬や手術ではありません常識から抜け出せない人は、そんなバカなと言うかもしれません。けれど薬を飲んでも手術をしても、治らない人は治らない。理屈を言いながら食事療法している人もまた、治らなかったのです。
力を抜き、頭の中を軽やかにして、自分の体の活力をのびのびと高めれば病気は治っていくのです。
以上、抜粋より